第11巻2766番歌はこちらにまとめました。
第11巻 2766番歌
巻 | 第11巻 |
歌番号 | 2766番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (寄物陳思) |
原文 | 三嶋江之 入江之薦乎 苅尓社 吾乎婆公者 念有来 |
訓読 | 三島江の入江の薦を刈りにこそ我れをば君は思ひたりけれ |
かな | みしまえの いりえのこもを かりにこそ われをばきみは おもひたりけれ |
英語(ローマ字) | MISHIMAENO IRIENOKOMOWO KARINIKOSO WAREWOBAKIMIHA OMOHITARIKERE |
訳 | 三島江の入江に生える薦を刈りとるといいますが、あなたはかりそめに私を思っていたのですね。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 地名、大阪府、大阪市、植物、序詞、恋愛、女歌 |